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【2024/11/23 10:03 】 |
D端子-映像がより綺麗になる
我が家は、まだ、ブラウン管のテレビを使っているわけですが・・
フラット32型ワイドテレビでD3端子搭載の1999年製なわけで・・
まだ壊れないのと、D3もついてるせいで、買い換える理由も見つからず
まだまだ現役なんです。
それでも、不便に思うことと言えば、HDMI端子が無いことですね。

我が家にあるビデオ機器といえば、ケーブルテレビのSTBや、HDDレコーダ、デジタルカメラに、PS3です。
まぁすべて、HDMIは標準・・・
それでも救いは、コンポーネント(D端子)出力があることです、当然テレビにD端子入力がいくつも付いてるわけではないわけで・・・

と、今回D端子のAVセレクターとそれぞれのケーブルをそろえようとしたわけですが、テレビが変わったら全て無意味になるかと思うと・・・今まで我慢してきました。
しかし、今回ハイビジョンビデオカメラを購入した事をきっかけに(テレビも壊れそうに無いので)購入を決めました。

とはいっても、出来るだけ安い製品を探しました。
で選んだのが、D端子の4入力がある
SB-V41D
SONY AVセクター SB-V41D


また、デジタルカウボーイのコンポーネント出力をD端子に変換する変換ケーブル
audio-technica DVDLINK D端子⇔コンポーネント(メス)0.7m AT-DV30V/0.7

それと、PS3のビデオ出力をD端子で出力するケーブル

D端子ケーブル HGメタル



あと、D端子用のケーブル
PLANEX D端子オーディオプラグ付き ビデオオーディオケーブル 1m PL-DTAP01


接続すると、何で今まで放置してたのかというぐらい映像が綺麗に!

ちなみにD端子というのは、コンポーネントケーブル(赤、緑、青を別々の信号で送るアナログの伝送方法です。)を、1つの端子にしたもので、コネクタの形からD端子と呼ばれるもので、決してデジタルのDではありません。
一昔まえまで、高精細な表示が出来るパソコンで使われていた方法に近いもので、アナログRGB(DSUB15ピン)とか5BNCとかと同じ高解像度も表示できる方法です。
それに対してHDMIとは、最近のパソコンで使われるDVIと同じ方法でデジタルで伝送する仕組みです。

ということで、よく聞かれるのですが、アナログであるコンポーネントケーブルとD端子、アナログRGB(DSUB15ピン)は、相互に変換可能で、デジタルであるDVIとHDMIは相互に変換可能ですが、
アナログであるD端子とデジタルであるHDMIは、相互に変換できないんです。

パソコンを使ってる方であれ?と思った方。そうDVIとアナログRGB(DSUB15ピン)の変換コネクタがあるじゃないですか!!
そう、あるんです。それは、デジタル<=>アナログ変換しているんではなくて、DVIというのは不思議な規格で、DVIは、アナログとデジタルの両方の信号を出してるんです。
それで変換コネクタは、アナログの部分だけを取り出して同じ形状にしているんです。
だからといってDVI端子をもった全ての機器がアナログとデジタルの両方の信号を出しているわけではなくて、DVI規格には、DVI-I と DVI-Dと二つの規格があって、DVI-Dは、デジタルの信号しか出していません。
しかも、たまにDVI端子からコンポジットやS端子なんかのコネクタを見かけます。
これもコネクタがダウンコンバート(映像の解像度を下げる)が内蔵されているとは思えないので、そういう信号も元から出してるんだろうと思います。
まぁ特殊ですが



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【2008/08/18 00:02 】 | 家電 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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