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届出自動車学校に何社かに電話をしてみた。
確かに、指定自動車学校ではないので、決まった授業数などない。 何時間練習すれば、合格できるかは人それぞれである。 なので、いくらぐらいかかりますか?という質問は、そもそもナンセンスなわけですが、各社とも丁寧な説明をしてくださいました。 とはいえ、それでは、比べようがないため、各社ともホームページでは、平均から割り出した授業数+αの費用をコースとかパックとか各自で決めていらっしゃるように思えました。 でも、これが余計に怪しく感じるんですよね。 では、料金は、どこで比べたらいいのでしょうか? それは、1時間あたりの練習料金ということになる。 大体、5000~10000円と場所によっては倍違いますが、ここで注意しなければいけないのは、試験に合格できる技量を身につけるということであって、時間は関係ないということです。 もし10000円のところで2時間で習得できれば、2万円だし、時間も2時間ですみます。 しかし、5000円であっても、8時間も10時間もかけてれば、値段は40000円、50000円と逆転するどころか、それに費やす時間も同様である。 社会人の私たちは、タイムイズマネーです。1時間も無駄にできないのです。 今回、私はトータル費用もさることながら、やはり免許に費やす時間を最大限短縮させたい為に、一発合格を目指すのである。このため、今回は、1時間あたりの練習料金は高めだが、送迎つきの比較的近い届出自動車学校をターゲットにしてみることにした。 そして、電話をしてみると、言われました。 「まず仮免許の学科に合格してきてください。技能の練習は、それからです。」 なるほど!言われて見れば、もっともな話。 届出自動車学校では、学科は、教えてくれません。 なかには、インターネットや、本のような教材を用意してくれている学校もあるが、基本的に独学なのである。 また、学科を専門に行っている自動車学校もあるので、一概にそうとはいえないが、今回私は、学科ごときに時間を費やしてるわけにはいかないので、こういう結果にいたるわけである。 しかし、学科なんていうのは、試験所の周りで売っている虎の巻を買えば、余裕である。 と、試験所にいくまでは思っていた。私が大阪で原付免許を取ったときは、光明池試験センターのまわりの喫茶店で、虎の巻あります。って売ってたんです。 とりあえず、11/17、朝から向かって、虎の巻を買いに鮫洲の試験センターに向かった。 いやぁ売ってないです。まじで。半ばあきらめて、試験センターに入ってみた。ららら!! 試験センターの売店に虎の巻という名前ではないが、「最近の出題傾向をたらえた精選問題・学科試験問題集」というのが普通に売ってるんです。(値段は700円) 早速買って仮免の項目をチェック、でまだ試験の受付時間だったので、物は試しで、このまま仮免許の学科試験を受けてみることにした。 原付の運転免許を所持していたので、受付で写真を取って、申し込みをした。 3,300円の証紙代を購入して、試験に挑んだ。 まずは、適性検査に並んでいると、目の前の人と適性検査の人とのやり取りが、おかしかった。 明らかに、視力検査で見えていないのである。 前の男性「左」 適性検査の警察官「う~ん、ほかには見えない?」 前の男性「う~んじゃぁ右」 (じゃぁもだったらもない。見えたほうを言うだけの検査のはずである) 適性検査の警察官「だめかな?」 前の男性「見えてるんだけど」 (見えてないだろう) 適性検査の警察官「疲れてるのかな?じゃぁちょっと休憩してから、あとでもう一回、やってみようか。ちょっと横で座ってて」 (・・・・それは、何度屋っても、見えへんやろー) というのが、前に二人もいた。 目が悪いなら、めがねを作ればいいだけ、役所とか警察署と言うのは、もっと事務的に、「はい、見えてないですね。眼科に行って、めがね作ってきてから、もう一度きてください。」ぐらいの対応を予想していたのだが、この親切さには、驚いてしまった。 自分では、そろそろ視力もやばくなってきたなと思いつつも、適性検査は裸眼で難なくクリア。 一応、めがねは作ってるので持ってきているものの、使用する必要もなかった。 さて学科の試験会場である。 さっき売店で購入した、学科試験問題集を見るものの、あまり時間もなく試験管がやってきた。 仮免許を受講するのは、どうやら自分を含めて6名ぐらいであった。 教室の受験者のほとんどが原付の学科試験を受けに来た人たちで、自分たちは隅の列に座っていた。 席の順番は、受験料を支払った順番だったのか、私は一番最後のようだ。 携帯電話の電源をOFFにして、試験開始である。 仮免学科試験は50問の問題を制限時間30分でチャレンジします。 実際10分もかからず、すべての問題を記入し終えた。 しかし、記入し終えただけである。 悩むとかそういう問題ではない。分からないから、適当に○にしたり×にしたものは、何度その問題を見直しても分からないものは分からないのである。 試験が早く記入し終えた場合、テスト解答を提出して外出できる。 しかし、さっさと外出して、不合格だとかっこ悪いではないか。実際手ごたえはまったくない。 20分時を断つのを、じっくり待つしかないのである。 あと5分で、半分ぐらいは席を立って教室の外で待っているようだ。といってもほとんどが原付の試験を受けに来ている受験者だが・・・ 走行しているうちに、試験終了である。 今日は人数が少ないので15分ぐらいで合格発表をすると試験管が言って退室していった。 そして、しばらく休憩していると・・・さっきの試験管がもどってきたので席についてと言う指示があった。 席について待つと、合格者の試験番号を読み上げるので呼ばれなかった人は席をたって帰りなさいと言われた。 そして、不合格の人は、まだ空いているので午後の試験にも挑戦できるということみたいです。 なんとなく俺の顔を見ながらいったような気がした。 すると、なんと仮免許試験での、不合格者は6人中俺だけのようだ。俺以外の番号は呼ばれたようで、俺だけ席を立って教室を後にした。 なぜ不合格者が目立つのだ・・・すげーかっこ悪い。 これは、ちょっと勉強してから挑戦するべきだと悟ったのだった。 午後の試験は見合わせようと考えていた。 第1回目の仮免許学科試験挑戦は、不合格となった ところが、受験票を見ると試験の点数が記載されていた。 不合格の場合、正解数を知ることが出来るようだ。 50問中44問正解・・・・・・ 仮免許とは、45問正解で合格である。 俺が不合格になったのは、たった1問である。 1円に泣く、いや1問に泣くとはこのことである。 時間を見ると、まだ10時過ぎ、午後の試験は13時からである。 まだ時間は十分ある。 これは悔しいので、やっぱり午後の学科試験にも挑戦することにした。 とりあえず、やることは、今朝買った「学科試験問題集」を解きまくることである。 間違えた問題を繰り返し読み、なんでか、スマートフォンでインターネットで調べたりした。 一番驚いたのは、初心運転者期間制度の再試験不合格で免許が取消されるという事実だった。 おれが免許を入手したときには、そんな制度はなかった。 だからその問題には、午前では堂々と×を選んでいた。 これは○だった。 これさえ知っていれば、午前も合格だったかもしれない。 なにせ、この初心運転者期間制度の問題が2問ぐらい出ていたはずだからだ。 そして、普通の取り消しと違うのは、「再試験不合格で取消されるのは対象の免許のみ」 もう一つ、これに関連するのは、「初心者点数の免許取消しには欠格期間が無い」 ということだ。 いろいろ、法律は変わっているようで、新しい制度は試験に出やすいようだ。 鮫洲免許センターの周りは、飲食店がない。昼ごはんを食べるなら、すき屋か、免許センター内の食堂のどちらかになる。 自分はすき屋で、牛丼を食べて、12:30ぐらいに試験の教室の前で待った。 13:00である。試験管は同じ人だった。 午後の仮免許の受験者は、5名ぐらいだった。当然原付の受験者はいっぱいいました。 同じ説明、同じ質問を終え、2回目の学科試験が始まった。 後ろの席の30代ぐらいの女性の方、マークシートの仕方が分からないのか、試験管の先生にマークシートの記入法を教えてもらっていた。正直、後ろの人はさすがに、それじゃ、受からないだろと内心思っていた。 今回も10分以内に、すべて書き終えた。 しかし、今回は手ごたえがあった。 正直不安な分からない問題は2問だけだった。 これはいけただろうと、早々と席を立って教室から退出した。 そして試験が終了し、午前中同様に15分ぐらいして試験管がもどってきたので、席に座って結果発表を待っていた。 一番最初に自分の番号が呼ばれた。合格です。 第2回目の仮免許学科試験挑戦は、合格!! 手ごたえがあったとはいえ、うれしいもんです。 しかし、午後は、うって変わって、ほかの方が全滅です。 あ、マークシートの記入法が分からなかった女性の方は合格でした。仮免許の学科は、2名のみの合格でした。 このあと、鮫洲では、改修工事のため、仮免許の技能試験が行えないため、府中免許試験センターで技能試験を行うということなので、予約を取りました。 技能試験のテストは、12/05をとりあえず予約して、鮫洲運転免許試験場を後にした。 現在までの出費
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