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2007年10月11日 関西空港発那覇空港着のANA 1739便で起きた出来事
いつものようにANA signetラウンジでくつろいだ後、その機体に乗り込みました。 最近は、PSPで遊んでいるので、早く離陸しないかなと待ってっても、一向に離陸する気配が無い、（PSP等の電子機器は、離着陸時は、計器の障害が発生するかもしれないということで、利用が禁止されています）すると、パイロットが、アナウンスを始めました。しかも出だしが、『非常に残念なことではありますが、当機の前に離陸した飛行機が･･･』とはなしだし、ちょっとびっくりしました。 パイロットが、マイクを取る時って、よほどのことがあるとき以外はしゃべりません。 飛行機のアナウンスは、大抵、キャビンアテンダント（スチュワデスさんさん）がしゃべるからです。 で、どきどき聞いていると、その飛行機は、鳥と衝突したそうです。 そして、離陸時の安全を確保する為に、管制塔より10分ほど離陸が遅れるということだそうです。 う～ん、それはそうと、その鳥と衝突した飛行機は大丈夫だったのか？ 鳥もいろいろあるじゃないですか・・・ ただぶつかったのか、エンジンに巻き込んだのか・・・・・ と気になっていると、 パイロットが、アナウンスを続けた・ おお、どうなんだと期待していると、 『皆さん、お待ちの間、待っている間私の話でも聞いてください。 飛行機というのは、現在のように停止している間も、3秒間に１リッターあたりガソリンを使用します。ということは、10分まつとドラム缶にして６本から７本消費してしまいます。もったいないです。』 ・・・・・・・・ なんだ、このパイロット・・・・パイロットってこんなことも言うのか？ というか、前の飛行機は！！ それに、もう一つに気なることが出来たじゃないですか！！ とまってる時３秒に１リッターって！！じゃぁ飛んでる時は、どんだけつかってるんや～～ と、まぁ私の疑問は解決されないまま・・飛行機は離陸しました。 と、離陸したらまたさっきのパイロットが！ 『お急ぎの中、出発が遅れたことをお詫び申し上げます。しかし、出来るだけ早く飛んで、那覇空港の管制塔にもお願いして、出来るだけ定刻に着陸できるよう努力いたします。』 ・・・・・・・ このせりふ、にたような内容を昔新幹線で聞いたことはあったけど・・・飛行機でも言うんや・・・ でも、あの時の新幹線Gがすごくて気持ち悪かったからいやな予感・・・・ ････････ ････････ やっぱりゆれる・・・ そして、ゆれたわりには、定刻には着かなかった。 ････････ で、実際どうやったん？前の飛行機！！ 鳥がぶつかったぐらいじゃニュースにならんやろ・・・気になる。。。 PR |
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