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【2024/11/22 13:45 】 |
「半分は、受け売りだけど」教習所について
特定教習も仮免許の試験を終えて、思ったのですが。
なぜ、一発試験は難しいって話になったのだろうか?

大きく、二つの理由があると思う。
一つは、練習しないで試験を受けるので、合格できない。
実際練習をして試験を受けているのは1割程度、その1割の50%が合格したとして、合格者数は、20人受けて1人ということになる。
こりゃ狭き門だと思わざる得ない。
さて、私はちゃんと練習して2回で仮免に合格したわけですが。
教習所に行かれている方は、全員1回でみきわめをもらえるのでしょうか?
答えはノーです。
ほとんどは、1回でみきわめをもらえると思いますが、中にはもらえない人もいます。
それは3回とか4回とか人によってそれぞれです。

仮免許の技能試験は、教習所でいうところの1段階のみきわめです。
本免許の技能試験は、教習所のいうところの2段階のみきわめなのです。

でわ、仮免許の技能試験は教習所のみきわめより、難易度は高いのでしょうか?
そりゃ、仮免許の技能試験担当員は、警察官です。
厳しいことも言うし、事務的ですから情というのも期待できません。
もし、あなたが@1点ひかれなければ、合格という成績で回ってきたとしましょう。
もしかしたら、教習所のみきわめでは、ハンコをもらえるかもしれません。
警察官は、69点は不合格だから、不合格とすると思います。
しかし、仮免許の技能試験に落ちる人のほとんどが、検定中止です。
いわゆる点数超過、試験官による操作介入、危険行為などによるものです。
これでは、みきわめでもハンコもらえません。

次に検定員というお仕事。
教習所の中の教官にも種類があります。
指導が可能な指導員という資格、それからみきわめのハンコを押せる、検定員という資格です。
ちなみに検定員という資格は、実際の警察官の試験官とある人の運転をチェックして点数合わせという行為をするそうです。
この点数が何度もやって同じ点数にならないと、合格しない資格だそうです。
なので、それほど、教習所と難易度は変わらないと思うが、合格者数/受験者数の比率が低いので難しいと思われている。というのが一つの理由ですね。

もう一つが、信ぴょうせいは、ないが、どんどん潰れていっている、教習所を守るために、流布しているという可能性です。
少子化の上、若者の車離れにより、どんどん厳しくなっていくのは避けられないのかもしれないですね。
正直中途半端な子ども手当なんかやめて、子供が18になったら、免許手当(自動車、そのほか含む)免許取得にのみ使える 最大20万円、または費用の2/3の少ない方を負担とかのほうが、よっぽどいいと思う。

もし可能なら、法令改正をおこなって、公立高校3年生で、運転免許の授業カリキュラムを義務付けて、技能のみ既存の自動車学校と提携して、卒業と同時に運転免許証を発行できるスキームとかができたらいいのにと思う。

そしたら、車も売れて、自動車関連ビジネスも明るくなって、景気回復の兆しが見えそうな気がするんだろうけどね。
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【2011/12/25 20:02 】 | 運転免許 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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